背面がラウンド加工(丸みを帯びている)されていることによって端末が持ちやすくなっているZenfone 2。
ですが、なんだかんだ言ってラウンドしているだけでは大きくて持ちにくい、という感想を持っている人も多いのではないでしょうか?
スマホにはバンカーリングという背面に付けて端末を格段に持ちやすくするアクセサリーがあります。こんなものです↓
そのバンカーリングをZenfone 2でもつけることができれば、より持ちやすくなるはずです。
しかし、Zenfone 2の背面はラウンド加工によって丸みを帯びています。しっかりと吸着することが出来るのでしょうか?
2つのバンカーリングで試してみます。
「Bunker Ring Essentials」で試してみる
1つ目はこのバンカーリングをつかって試します↓「Bunker Ring Essentials」という名前のものです。
わたしが普段iPhone 6で使用しているものです。バンカーリングの定番で吸着力と使い勝手がとてもいいです。
ではZenfone 2に付けてみましょう。
横から見ると少し背面と離れているところがあるのがわかりますね。
実際に持ってみましょう。リングを掴んだ状態で宙に浮きます。
わかりづらい写真で申し訳ないです…。ちゃんと浮いていることは確かです。
吸着面の全部はくっついていませんが、本体が宙に浮くくらいにはしっかりとくっついているみたいです。落ちる気配も全くありません。
ということでこのバンカーリングなら大丈夫そうですね。
実際にこのバンカーリングを付けた状態でスマホを持ってみると背面のラウンド加工と相まってとても持ちやすいです。
握る手がすごい楽です。
「iRing」で試してみる
2つ目はこのバンカーリングを使って試します↓「iRing」という名前のものです。
わたしの母が使っているものです。今回はこの記事のために借りてきました。吸着力が高く、質感がとても良い高級感のあるリングです。
ではZenfone 2に付けてみましょう。
先ほどのバンカーリング同様ラウンドしているせいでくっついていない部分もあります。
先ほどのバンカーリングよりは吸着面の面積が小さいので吸着力はいかほどでしょうか?
リングを掴んで持ち上げてみると、
これも分かりづらい写真で申し訳ないです。ちゃんと浮いていることは確かです。
ちゃんと持ち上げられますね。しっかりと吸着していて、落ちる気配も全くありません。
というわけで、このバンカーリングも大丈夫そうですね。
まとめ
今回使用したバンカーリングの場合はどちらもその用途を果たせそうです。
リングだけを掴んでも端末本体を持ち上げることができ、落ちる心配もないので大丈夫そうです。
まあ、こんなふうに持ち上げることなんてまず無いんですけどね(笑)。
でもこういう風に持てるということは、バンカーリングとしての正規の使い方では問題なく使用できるということですのでOKでしょう。
全体が吸着しておらず、少し不格好ですがしっかりとくっついてくれているのでよしとしましょう。
Zenfone 2 Laserというコンパクト版が発売されましたが、これは本体がZenfone 2よりも小さい分、背面の丸みも急になっている可能性があるのでZenfone 2のようにはバンカーリングがつかないかもしれません。
ですがそもそも、Zenfone 2 Laserは本体が小さ目なのでラウンド加工だけでバンカーリングがなくても持ちやすいかもしれませんね。
他にもZenfone 2について書いてます→Zenfone 2の実機レポートと使い方
Zenfone 2について詳しく:Zenfone 2カメラもすごい!高性能の割にリーズナブルなSIMフリースマホを紹介!
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