生まれたてのひよこでも分かる-ネット回線やスマホのことを雑多に解説します
サイト内検索:
15314ocnmobileone

一つ一つの記事で個別の内容を取り上げ、回を追う毎に徐々にスマホ代節約の仕組みを理解しようというのがこのシリーズです。超初心者向けの記事なので、少しでもわかっている方には少々退屈な内容かもしれません。

1ページはそんなに長くなので気楽に読んでいってください。といっても今回は導入として知っておかなければならない項目が少々多めになっており長く感じるかもしれません。

でははじめましょう。

スポンサーリンク

まずはじめに

ここは、読み飛ばしても結構です。

スマホ代節約というと何故か裏ワザのような感じで本屋にあるような本には書かれていますが、そんなことはなく、キャリアと格安SIM(本記事で説明)ではメリット・デメリットがちゃんとあるので、きちんと住み分けができています。

人によっては格安SIMのほうが良い人もいれば、キャリアでなければならない人もいます。格安SIMはきちんとしたサービスなので、キャリアと差別化をし、今までキャリアで契約していてもあまり携帯電話やスマホを使っていない人に向けてサービスを展開しています。

人によっては2台持ちをするためにキャリアで契約しているスマホを1台目とし、格安SIMで契約したものを2台目として運用している人もかなりいます。

最近では普通に格安SIMを利用する人が増えてきていて(それでもまだまだキャリアの数%くらいしか契約台数はない)、テレビCMを初め、節約系書籍などでも取り上げられるようになりました。

意外と身近になってきているもので、変な抜け道とかでは決して無いので安心して格安SIMについて知っていきましょう。

スポンサーリンク

格安SIMとはなにか

格安SIMとはなにかを説明する前に、SIMカードとキャリアの儲けを出すシステムについて簡単に説明したほうがいいでしょう。

SIMカードとキャリアの仕組み

SIMカードとは携帯電話やスマホに挿入する小さなカードのことです。キャリアのショップで新規に携帯電話を契約したときに、店員さんが本体に挿入してくれるあのカードのことです。このカードには電話番号や契約情報などが記録されていて、SIMカードがないと他の携帯電話と連絡やデータのやりとりができません。

日本の携帯・スマホはSIMロックというシステムによって、携帯・スマホ本体を購入したキャリア以外のSIMカードを挿しても、携帯・スマホを使用することができませんでした。docomoで購入した本体ならdocomoで提供されたSIMカードが必要なのです。3台キャリア(docomo、au、SoftBank)は携帯・スマホ本体をSIMロックしておくことで、儲けを出すシステムでした。高性能な本体を実際の価格より安く売ったぶん、高めに設定された月々の使用料金で利益を得ていたのです

SIMフリースマホと格安SIMの登場

このように利益を得ていたキャリアでしたが、そもそも電話をあまりせず、データ通信(ネットやゲームアプリなど)もそこそこという人にとって(実は私もそうでした)キャリアの月々の料金は高いため、不満がずっと出つづけていました。

そしてここ1~2年でそんな不満に答えたサービスが登場しました。それが格安SIMです。格安SIMはdocomoやauから有料で貸し出された回線を利用しデータ通信のみのサービスをキャリアよりもはるかに安い値段で提供しました。

格安SIMを提供している通信事業者は、MVNO(仮想移動体通信事業者)とも呼ばれ、ほとんどのMVNOはdocomoの回線を借り受けサービスを提供しています。そのため、もともとdocomoのスマホを使っていた場合は、格安SIMを購入しそのSIMカードを挿し替えるだけで使うことができます。そうでない場合はSIMフリースマホというものが同時期に登場し始めたので、それを利用するといいです。

SIMフリースマホとは、キャリアで販売されているスマホではなくて、普通に家電として販売されているSIMロックのかかっていないスマートフォンのことです。パソコンやタブレットと全く同じ感覚で利用することができます。ひとつ違うのはスマートフォンなのでSIMカードを挿入することで、電話になるという点です。

SIMフリースマホならば、どの格安SIMでも使用することができるので便利です。iPhone 6やNexus 5といった機種はSIMフリースマホの代表的な機種です。他にもSIMフリースマホは市場にたくさん種類があります。

格安SIMのメリット

格安SIMはその名の通り価格がキャリアにくらべて格安です。なぜそうなるのかをメリット・デメリットの観点から説明していきます。まずはメリットから話していきます。

格安SIMのメリット

格安SIMのメリットはキャリアのデータ通信と同じだけの量を利用できるのに月々の使用料が安いことです。例えばキャリアで2GBのコースを契約すると基本料と合わせて月々約6,500円ほどかかります。それに対し格安SIMでは3GBのコースでは約1,000円ほどしかかかりません。5,500円もの差があります。

また、SIMカードを挿し替えるだけで他のSIMフリースマホやdocomoの機種に乗り換えることができるので、機種変更が素早く簡単にできます。2年の縛りとかはなく、スマホ本体を変えたいときに変えられるというメリットが有ります

メリットまとめ

  • 月々の使用料が1,000円程度と格安である
  • SIMカードを挿し替えるだけで違うスマホに機種変更できる

格安SIMのデメリット

それは、電話をしたらしただけ通話料がかかるという点です。また、基本の通話料が高いです。格安SIMには通話をしてもキャリアのように「かけ放題」や「無料通話」が無いので、長電話などをし始めると、かえってキャリアよりも通話料がかかり、トータルの使用料がキャリアを上回ってしまうということが起こりえます。

しかしこれも、月に何十回も電話をするひとの場合はそうなる可能性がありますが、月に数回程度しか電話しない人などには全く関係のない話です。

最近ではLINEやSkype、050 Plusといったデータ通信による通話サービスがあるので、そもそも電話など全くしないという人も結構します。私もその一人です。電話をかける時にはLINEで通話しています。

もう一つのデメリットは、キャリアのメールアドレスが使えないということです。

キャリアで契約すると会社ごとのメールアドレスがもらえます。今まで携帯電話やスマホではそのメールアドレスでメールのやり取りをしている人がほとんどではないでしょうか。

格安SIMのになると当然SIMカードが異なりますので、メールアドレスも使えません。そして格安SIMで契約したSIMカードではメールアドレスの提供も無いので、キャリアから格安SIMへ移行する場合はキャリアのメールアドレスを捨てる覚悟が必要です

代替としてはGmailやYahooMailなどの他のメジャーなメールアドレスを利用したり、これもまた通話と同じですがLINEにてメッセージのやりとりをしこれをメール代わりにするというものです。

代替メールに関してはこちらを参照してください→格安SIMにすると失うキャリアメール 代替はGmail、Outlookなどが便利

最近ではメールも電話もLINEでするという人が多くなっています。私もLINEのほうがメッセージが相手に届くのが速いのでLINEを使っています。

デメリットまとめ

  • 電話の無料通話がなくかけたらかけた分だけ通話料がかかる上に、基本通話料が高い
  • キャリアのメールアドレスが使えない

まとめ

格安SIMについて理解が深まったでしょうか。SIMカードやSIMフリー、MVNOといった用語も出てきて少々こんがらがっているかもしれません。初心者向けにしたつもりですが、これらの用語はどうしても知っておいて欲しいのであえて使用しました。こういう用語も少しづつ覚えていくことがスマホ代節約の近道です。

格安SIMにもメリットとデメリットがあることが分かっていただけたでしょうか。すべての人に格安SIMが向いているわけでは決してありません。セールスマンとして携帯やスマホでバリバリ取引先と電話で連絡を取る人などはかけ放題があるキャリアのほうが絶対に安くなります。

逆にそうでない人、つまりあまり電話をしない人にとってはかけ放題のために月3,000円ほど払っているのはもったいないのです。しかもキャリアだとデータ通信でさえ2GBで3,000円ほどしますのでそれももったいないです。

格安SIMについて知って、携帯・スマホ代を無駄に払い過ぎないようにしていきましょう。

格安SIM毎の解説はMVNO格安SIM徹底解説 DMM mobile編MVNO格安SIM徹底解説 OCN モバイル ONE編を参照してみてください。

この記事を合わせて読むとどれくらい節約できそうかが分かります→キャリアから格安SIMへ スマホ代はどれくらい安くなるのか

次回の格安SIM講座は→スマホ代節約の仕組みを知ろう SIMフリースマホとは編 格安SIM講座第3回

スポンサーリンク

安く白ロムやSIMフリースマホを手に入れるなら↓ ぼくもここでよく買います

格安SIM人気ランキング

OCN モバイル ONE
OCN モバイル ONE
格安SIMの定番

docomoと同じNTT系列でサービスの安心感もある定番のMVNO。日毎に使える容量が決まっているという、プランの独自性も◎。管理人も利用中で満足して使ってます。
公式サイト→OCN モバイル ONE

DMM mobile
DMM mobile
安さとプランの多さが光る

業界最安値を表明し、他社の値下げに対抗しそれよりも必ず安くする。安さだけでチープかとおもいきや、通信品質、プランの豊富さ、スマホとのセット販売の充実、低速回線時のバースト機能などあらゆる面でしっかりとしたサービスを提供している。管理人も最近使い始めて満足しています。
公式サイト→DMM mobile

楽天モバイル
楽天モバイル
人気急上昇中!楽天ユーザーならポイントが貯まってお得!

低速回線のみの超安プランから、高速回線(LTE)のプランまでしっかりと用意されている。スマホセットプランの選べる端末の種類がMVNOの中で一番多いのも魅力的。楽天ユーザーなら楽天スーパーポイントが貯まり何かと便利。ポイントが貯まりやすくなるキャンペーンもあり、今人気急上昇中の格安SIM。
公式サイト→【楽天モバイル】