生まれたてのひよこでも分かる-ネット回線やスマホのことを雑多に解説します
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数枚のSIMカードを手のひらにのせている

数枚のSIMカードを手のひらにのせている

MVNOは数が多すぎてどこを選べばいいかさっぱり分からない。

そんな悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。

そんな人のために、この記事では主要なMVNOを比較しつつおすすめの格安SIMを紹介します。具体的には前回の記事の「2.料金プランを検討する」という部分をもう少し掘り下げて説明する感じです。

もし前回の記事を読んでいない場合はそちらを読んでからのほうが分かりやすいと思います→たった3ステップ!格安SIMの始め方まとめ 格安SIM講座第5回

一番重要なのは自分がどれくらい通信したいかですので、ユーザ層毎に分けておすすめプランを提示していきます。

とにかく安くしたいライトユーザー向け(音声通話なし)

スマホで電話もほとんどしないからIP電話やLINEで十分で、ネットもあまりしないけど一応スマホを所持しているというライトユーザー向けの最安プランを提示します。

※この項目ではデータ通信プランを紹介しています。音声通話付きプランではないので音声通話はできません。

高速通信で1GB最安なDMM mobileの630円プラン(1GB)

DMM mobileは新しく出来たMVNOでいわゆる後発組です。ですがそのために幅広い容量を取り揃えておりユーザのことをよく考えてサービスを提供しています。

そのため、最安ラインのプランもカバーしています。とにかく安くしたいけど通信が遅いのはイヤという人はDMM mobileの630円で1GBのプランがダントツでおすすめです。

このプランはデータ通信が月1GB使えるプランになります。

1ヶ月にLTE高速通信が1GBあれば、外でのちょっとした通信は可能です。自宅や会社などのWi-Fi環境にだいたいいいて、通勤時間や通学時間にネットやメール、LINEを使いたい程度なら、これで十分です

DMM mobileは幅広い容量のプランを取り揃えております。そのため、最低容量の1GBから入って、使ってみてそれでは物足りないと思った時により多い容量に切り替えることになりますが、その時にDMM mobileは選択肢が一番多いため、ちょっと容量を増やしたいだけのニーズにも答えてくれます

他のMVNOだと選択肢が少なく容量を増やすときに一気に2GB以上増やさなければいけないことが多いです。そうすると料金も2GB以上増やした分増えるので、お金が少し無駄になってしまいます。

こういった意味でも、DMM mobileはライトユーザーが自分の使うよりも多い容量を仕方なく選ばなければいけないということも無いため、一番始めやすいMVNOだと言えますね。

DMM mobileのより詳しい解説はMVNO・格安SIM徹底比較「DMM mobile」プランやサービスの解説と使用感レビューに書いています。

また、2GBほしいという人にもDMM mobileがおすすめです。これも他社ではあまり扱っていない容量になります。

音声通話付きプランもデータ通信専用プラン同様に1GBから用意されているので、電話もほぼ受け専用だけど持っておきたいという人にもおすすめできます。

音声通話付きプランは正真正銘、料金が業界最安値です。

公式:DMM mobile

DMM mobileを実際に契約して使ってみたレポートが見たい人はコチラ↓

低速通信でもっと安く、楽天モバイル

真のライトユーザーというか、高速通信なんていらないメールと電話だけできればいいという人には楽天モバイルの低速回線で525円のプランがオススメです。

このプランの低速回線とは、格安SIMで一般的な高速通信の容量を使い切った後に速度制限をされた時の速度と同じ200kbpsでの通信になります。

この低速回線は低速とは言われていますが、メール、電話(データ通信専用プランだとそもそも音声通話はできません。この場合はLINEやIP電話についてという意味。)は特に問題なく行うことができます。そしてウェブサイトの閲覧もやや遅めではありますが可能です。動画はさすがにカクカクしすぎるので見ることはできません。ゲームも物によるでしょう。たいていは難しいでしょう。

そんな感じの回線なのですが、スマホで動画視聴やゲームなんてしないという人にはスマホの通信料金を一番安く出来るのがこのプランになります。

楽天モバイルはいろいろなところで楽天スーパーポイントが貯まる仕組みになっているので、楽天ユーザーで通信費をなるべく安くしたい人にはうってつけのプランなのです。

楽天モバイルについて詳しくはMVNO・格安SIM徹底解説「楽天モバイル」編を参照してください。

公式:楽天モバイル

ライトユーザーで音声通話が欲しい人には

データ通信を余りしないけど少し欲しくて、電話番号もほとんど受け専用だけど持っておきたいという人にはライトユーザー向けに紹介したデータ通信専用プランに音声通話機能付いた、音声通話付きプランがいいでしょう。

どのMVNOでもMNPができるので、キャリアからの移行にも対応しています。

詳しいMNPのやり方はそれぞれのMVNOの公式ページに書いてあるので会社ごとのやり方を参照すると良いです。

月額料金はどこもだいたいデータ通信プランに700円上乗せした値段になります。

特徴も上記のデータ通信プランで述べた通りです。

音声通話付きプラン公式ページ

1~3GBの範囲で月に使う量がまちまちな人向け

U-mobileのダブルフィックスというプランが月によって通信量が結構上下する人向けのプランになります。

これはU-mobile独自のプランで、データ通信専用プランですと1GBまでは680円(業界最安ライン)で1GBを超えて3GBまでは900円(標準的な値段)で運用できます。

3GB使う月もあるけれど1GB未満の月もあるため、そういう全然使わない月の料金は安くして欲しいというワガママな人に向いています。

データ通信専用プランと音声通話付きプランの両方で「ダブルフィックス」はありますが、音声通話付きプランの方はちょっと割高感がありあまりオススメできません。

逆にデータ通信専用プランはどう使ったとしても標準的な料金なので、融通がきく分他のMVNOの3GBプランよりもいいかもしれません。

U-mobile公式ページ

U-mobileについて詳しくはMVNO・格安SIM徹底解説 「U-mobile」編を参照してください。

ミドルユーザー(3~5GB)向け 音声通話付きプランorデータ通信専用プラン

ある程度外でデータ通信を行う人向けです。この容量帯が一番ユーザー層の多いところではないでしょうか。

通勤通学の合間にスマホを使ったり、空き時間に喫茶店やファミレスなどで利用するのにちょうどいい具合の容量が3GBです。どのMVNOも3GBを主軸としてサービスを展開しています。

音声通話付きプランはキャリアから移行したり、「070、080、090」から始まる電話番号を持っておきたい人向けのプランです。大人になるとなかなか電話番号を変えるのはまずいこともあるでしょうし、選ぶ人が多いプランです。MNPでキャリアから移行する人が多いようです。

格安SIMの通話料は無料通話やかけ放題がなく従量制(使ったらその分料金がかかる)なので長電話や頻繁に電話をかける人には向いていないのでご注意を。電話を頻繁にする人はキャリアのほうが向いています。

電話はけっこするけどどうしてもキャリアより安くしたいという人はY!mobileがオススメです。ドコモ、au、ソフトバンクよりも基本料金が安くて、データ通信容量も同じなのに、無料通話も付いています。

詳しくは公式ページを読んでみてください:Y!mobile

データ通信専用プランはキャリアの電話番号はいらない、電話はLINEやSkype、IP電話でOKという人に向いています。キャリアの電話番号を失ってしまうのが一番の欠点ですが、その分音声通話付きプランよりも月額料金が700円ほど安くなります。

それでは個別に見ていきましょう。

信頼性ならOCN モバイル ONEかIIJmio

OCN モバイル ONEIIJmioはどちらもMVNOとして人気が高くシェアも一番多い2つです。通信回線もMVNOの中では太く安定感もあります。サポート体制などもしっかりしており定番のMVNOになります。

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEは他のMVNOと異なる「日毎」に容量上限のあるプランで有名で、1日110MB使える月900円のプランがオススメです。月に換算すると最大で約3.3GB使えることになります。

1日に高速通信が110MBまでなので1日で使いすぎてしまうのを防ぐことができます。ずぼらな人にはいいのではないでしょうか。

詳しいプランなどの解説はMVNO・格安SIM徹底解説「OCN モバイル ONE」編を参照してください。

また、普通のMVNOのように月ごとに容量上限のあるプランも有ります。それらには3GBと5GB使うことができるプランが有りますが、日毎のプランよりも少しだけ料金が高くて、同じ容量の他のMVNOのプランよりも月100円程度ですが割高です。

なので、OCN モバイル ONEにするなら日毎に容量上限のあるプランを選ぶのが一番良いのです。

またOCN モバイル ONEは3日で~MBまでというような制限が全くないので容量上限まではどんな時にいくら使っても不意に速度制限されるといった心配がありません。

公式:OCN モバイル ONE

IIJmio

老舗MVNOで信頼性、安定性ならここが一番です。またサポート体制もしっかりしているので安心感もあります。

その他にも容量を使い切った後の低速回線でのバースト転送による読み込みの早さなどユーザーに配慮した機能も搭載していて、使いやすさでも抜群の良さを発揮しています。

気になるところといえば選べる容量が3、5、10GBの3種類しかないところですが、この3つの容量でOKな人には選ぶべきMVNOの最有力株といえるでしょう。

IIJmioのプランなど詳しい解説はMVNO・格安SIM徹底解説 「IIJmio」編を参照してください。

公式:IIJmio

安さではDMM mobile

DMM mobileはほぼすべてのプランで業界最安値なMVNOです。

MVNOの中では一番多くの容量を用意しており、ミドルユーザー向けにもしっかり対応しています。

DMM mobileはIIJmio系列のMVNOでIIJmioと同じ機能が多くあります。バースト転送機能などはその筆頭で機能面ではIIJmioに劣りません。

DMM mobileついてより詳しくはMVNO・格安SIM徹底解説「DMM mobile」編を参照してください。

DMM mobileはIIJmioから回線を借りているため、IIJmioより回線が細いです。そのため回線の安定性に関しては混雑などに弱いこともあり、速度の上下が安定しにくい面があります。

しかし、人間の体感としては変化はあまり感じない程度なので、回線に関してそんなに神経質でない人は安さを求めてDMM mobileにするのが良いでしょう。

公式:DMM mobile

他ではカバーされていない6GBの容量が欲しいならBIGLOBE

BIGLOBEは料金やその他のサービスは他のMVNOとほとんど同じで特筆すべきところは特に無い平均的なMVNOです。

しかし、一つだけ他とは異なるところがあってそれは6GBの容量があるところです。

5GBや7GBはだいたいどこでもあるのですが、6GBはBIGLOBEぐらいしか主要なMVNOではありません。

なので、すごくニッチな需要かもしれませんがどうしても5GBじゃ足りなくて7GBだと多いと感じていて、かつ7GBにして無駄に料金を高くするのもイヤという人には最適なMVNOです。

果たしてそんな人がいるか分かりませんが、一応差別化されているので書いておきました。参考になれば幸いです。

実はここだけの話この6GBプラン意外と安かったりします。

BIGLOBEについても一応詳しく解説してあります→MVNO・格安SIM徹底解説「BIGLOBE LTE・3G」編

公式サイト

ネットも電話もバリバリなヘビーユーザー向け(7GB~無制限まで)

7GB以上の容量が欲しい人向けです。大容量のプランというと7~10GBまでのプランが多いですが、中には無制限で使える定額プランを用意しているMVNOもあります。

ヘビーユーザーと言ってもその中には7~10GBで十分な人と、それでは足りず無制限じゃないとダメな人に分かれているのでそれぞれについておすすめのMVNOを紹介します。

7~10GBで十分な人向け

安さ、選べる容量の種類の2つを考えると、DMM mobileが一番良いと思います。

意外と7GBを選べるMVNOは少なく、IIJmioやOCN モバイル ONEなど有名どころにはありません。そしてDMM mobileにはさらに8GBと10GBも用意されているので選択肢が一番多いのです。

DMM mobileのより詳しい解説はMVNO・格安SIM徹底解説「DMM mobile」編に書いています。

そしてそのどれもが業界最安値なので安心して選ぶことができます。

音声通話付きプランの場合も同様なので、データ通信専用プランと音声通話付きプランのどちらを選ぶにしてもDMM mobileが一番選択肢としては有力です。

公式:DMM mobile

10GBの容量に限ってはIIJmio、楽天モバイル、NifMoなどでも用意されています。その中でも楽天モバイルの10GBがDMM mobileとほぼ同じぐらいで安いです。

少しですが楽天のスーパーポイントもたまったりしますので、10GBに関してはこちらでもいいかもしれません。

公式:【楽天モバイル】

もっと欲しいならOCN モバイル ONEの15GBプラン

このプランはOCN モバイル ONE独自のもので容量は15GBあります。

しかし、通信速度が500kbpsと高速通信ではありません。中低速と言った感じの速度です。動画を視聴するのはギリギリという感じの速度なので過信はできません。

主に動画はあまりみないけど、ブラウジングをとにかく頻繁にする人向けでしょうか。テザリングをして、パソコンをネットにつなげて仕事をするのにもある程度は使えるでしょう。

このプランは15GB使えるにも関わらずデータ通信専用プランならば1800円という低価格で利用できるのが良いところです。

速度は少し遅めでもいいけど安く大容量のプランが欲しいという人に向いているプランになりますね。

公式:OCN モバイル ONE

そんなんじゃ足りない人向け無制限プラン

上限のあるプランじゃ足りない人向けのプランを紹介します。無制限プランはどういう人に向いているか書いています→使い放題プランの格安SIMのいいところってなんだろうか?

ぷららモバイルLTE

速度が3Mbpsと高速通信にしては少し遅めですが、無制限に使えるプランを容易しているのがぷららモバイルLTEです。

このプランの特徴は容量が無制限なところです。月額料金はデータ通信プランが 2,760円、音声通話付きプランが 3,460円と3000円前後でネットが使い放題です。

速度が3Mbpsと表記されていて、他の高速通信より遅そそうに見えますが、ぷららモバイルLTEのこの数字は他のMVNOのような理論値ではなく、実測3Mbpsで安定しているという意味合いが強いです。

ユーザーの意見も3Mbps出ていて動画も見れるし速度もそれなりで満足度が高いみたいです。もともと3Mbpsまでしか出ないみたいなので、速度制限もされる心配がないそうです。

また、速度的にも、テザリングを利用して外でパソコンを好きなだけネットにつなげて使うこともできます。カフェや飲食店などで調べ物を兼ねて作業をするような人にとってはいちいち通信量を気にせず使えるので捗るかもしれません。

ぷららモバイルLTEのより詳しい解説はMVNO・格安SIM徹底解説「ぷららモバイルLTE」編を参照してください。

無制限プランならこれが一番かU-mobile

ぷららモバイルLTEと異なり、高速通信が可能な無制限プランを用意しているのがU-mobileです。

速度はぷららモバイルLTEより速く料金も少し安いです。

そのかわり通信速度が制限される可能性が無きにしもあらずなところが少し不安なところです。

短時間の間に超大量の通信を行うと他のユーザーの通信速度に響くので、速度制限される可能性があるみたいです。どれくらいで制限されるかは明言されていません。

詳しくはMVNO・格安SIM徹底解説 「U-mobile」編を参照してください。

しかし、他のユーザーに迷惑がかかるほどの大量通信など普通に使っていれば難しいのでそこまで心配する必要はないと思います。

動画視聴やブラウジングを悠々自適に通信量を気にせず出来るのは無制限プランの最大のメリットです。

無制限なのでテザリングもし放題です。家でも外でもテザリングして、ルーターのように使うこともできるので、自宅のネット回線なしでこれ一本に統一して通信料金を節約することも可能です。ネットゲームをする人にはオススメできませんが。

そして速度も速いということで、無制限プランの中では一番有力株なのがU-mobileだと言えるでしょう。

U-mobile公式ページ

スマホとセット販売しているMVNOはどこがいいか

格安SIMを始めるときにはSIMフリーのスマートフォンかdocomoやauの白ロムを持っていなければいけません。

※といってもau端末が対応しているのはmineoとUQmobileのみなのでご注意を。docomoの端末はそれ以外のMVNOでも全て対応しています。

すでにキャリアで使用している端末(特にdocomo)で良いという人はそのままでもいいのですが、softbankの人や機種も古くなってきたしこの際機種変更もしたいという人などは新たにSIMフリースマートフォンを手に入れる必要があります。

格安SIMの契約とは別でスマホを購入してもいいのですが、キャリアで今までやってきたからおんなじように契約とセットでスマホを購入したいという人もいるかもしれません。

そういう人のためにMVNO各社もスマホとのセット販売を行っています。ですが、会社ごとに取り扱っている機種の数やセット割引などが違うためどこがいいのか分かりにくいので、ここではその中でも特に優れているMVNOを紹介します。

機種の多さと選べるプランの多さならDMM mobileが一番

DMM mobileはこの記事の他の項目でも結構登場している優良MVNOです。プランの豊富さと料金の安さが魅力的です。

DMM mobileのプランなどについて詳しくはMVNO・格安SIM徹底解説「DMM mobile」編を参照してください。

そしてそれらに加えて、スマホセット販売にも力を入れており、DMM mobileらしいというのでしょうか、選べる機種の数が他よりもずば抜けて多いです。

取り扱っているスマホはすべて、大きさやスペック(性能)は異なりますが見た目を含み自分にあっているなと思ったものを選べば基本的に損することはないいいスマホを取り揃えています。

SIMフリースマートフォンの中では特に人気の高いZenfoneシリーズを2機種取り扱っており抜け目がない感じがします。

選べるプランも豊富なので、DMM mobileなら特に自分にあった端末とプランの組み合わせが実現できるでしょう。

公式ページでスマホを含んだ料金のシミュレーションが出来るので一度やってみるといいと思います。他のMVNOを選ぶときの参考にもなります。

公式:DMM mobile

一押しではないが楽天好きなら機種が豊富な楽天モバイルも大いにアリ

DMM mobileと同じように機種が豊富なのが楽天モバイルです。取り扱っている機種は似たようなものです。

しかし、DMM mobileに比べて料金は少し高く(あくまでDMM mobileと比べた場合です。楽天モバイルはむしろ標準的な価格です。)、選べるプランの種類も少ないです。

最近は相当多くなって、むしろMVNOの中で1番、取扱機種が多いかもしれません。

なので、楽天モバイルにしか無いサービス(楽天スーパーポイントが貯まるとか)がどうしても欲しいとか、楽天で普段買い物してるし、馴染みが深く申し込みやすいとかそういったので楽天がいいという人はこちらでもいいと思います。

公式:【楽天モバイル】

まとめ

ここまで今選ぶべきMVNOをユーザー層に分けて比較紹介してきました。

数多くあるMVNOの中で特に優れていると思われるものをチョイスしています。この中から自分にあっているな思うものを選んでいただければまず間違いないと思います。それだけ絞って絞って厳選しています。

しかしながら、自分にあっているというけれどそもそも自分がどれくらい使うかわからないし何が自分にあってるかもわからない、という人もいるかもしれませんね。

そういう人は一番ユーザーの数が多く一般的な容量である3~5GBを選んでみて、1,2ヶ月使って判断してみるといいと思います。

今ではどのMVNOも次の月から容量を変更できるサービスを展開しているので、多いな少ないなと思ったら気軽に容量変更できます。

そのため、そういう意味ではDMM mobileのような容量の選択肢の多いMVNOのほうが間違いは少ないかもしれません。

それと、データ通信専用プランならばいつ解約しても違約金がかからないため他のMVNOにしたいと思えば手軽に変更できます。どんどん色んな所と契約して試してみてもいいかもしれません。

格安SIMは料金が安いだけでなく、SIMカードを入れ替えることによって端末も変更できますし、容量の変更や会社の変更も手軽なので柔軟性に優れています。

キャリアと違って無料通話やかけ放題はありませんが、それらが必要ない人にとっては、格安SIMはとても便利でお得なサービスです。

高速通信の最安値プランは600円ぐらいからあるので一度試しに契約してみるというのもありかと思います。それで良かったら続ければいいし、ダメだと思ってもすぐに解約できるので損する金額も大したことないです。

金額的にも気軽に始められるのが格安SIMの一番いいところかもしれませんね。

この記事で紹介した格安SIM業者(MVNO)一覧