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MVNO・格安SIM徹底比較「IIJmio」編


格安SIMの中ではいち早く音声通話対応(名称:みおふぉん)したIIJmio。店頭で説明を受けながら契約できるビックカメラの「BIC SIM」の提供元としても有名です。

格安SIM業界では古株で回線の安定性やサービスの充実などから、お客様満足度ナンバーワンに輝いた人気のMVNOです。シェアもOCN モバイル ONEにつぐ第2位です。また、DMM mobileへ回線を提供しており両者には似た機能があったりします。

お客様満足度調査で総合1位に選ばれた格安SIM/IIJmio

そんなIIJmioですが、実際のプランや料金、各種サービス、良い所悪い所はどうのようになっているのでしょうか。

色んな角度から見ていきましょう。

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プランと料金

IIJmioにはSIMカードの種類別に3つのコースが有ります。そのコースそれぞれに容量別で「ミニマムスタートプラン」、「ライトスタートプラン」、「ファミリーシェアプラン」の3つのプランが存在します。

以下の価格はすべて税抜き表示です。

データ通信専用SIMコース

IIJmioのデータ通信専用SIMのプランの料金紹介画像

表にすると、

プラン名 料金
ミニマムスタートプラン(容量3GB) 900円
ライトスタートプラン(容量5GB) 1,520円
ファミリーシェアプラン(容量10GB) 2,560円

このようになります。基本的に容量が異なるプランに別々の名前が付いているという感じです。ファミリーシェアプランはひとつの契約名義でSIMカードを最大3枚まで発行し、容量をシェアできるようになっています。

家族でシェアしてもいいですし、一人でスマホやタブレットを複数台持っている場合に機器ごとにシェアしてもよいです。

他社と比較しても料金は一般的で、これといって特徴はありません。高くもないし安くもないです。プランの数が3つで種類が少ないのが気になる所です。

IIJmio データ通信専用SIM 3GB 900円

SMS機能付きSIMコース

IIJmioのSMS機能付きSIMのプランの料金紹介画像

表にすると、

プラン名 料金
ミニマムスタートプラン(容量3GB) 1,040円
ライトスタートプラン(容量5GB) 1,660円
ファミリーシェアプラン(容量10GB) 2,700円

他の格安SIMではオプションとして存在するSMS機能をプランの形で最初から選べるようになっているコースです。

料金は他社と同様に、SMS機能付与分の料金である140円をデータ通信専用SIMに一律で上乗せした料金になっています。

下の方でも説明していますが、SMS機能があるとアンテナピクト問題及びセルスタンバイ問題を防ぐことができますので、データ通信専用SIMを選ぶならコチラを選んだほうが安全です。

IIJmio SMS機能付きSIM 3GB 1,040円

音声通話機能付きSIMコース(みおふぉん)

IIJmioの音声通話機能付きSIMプランの料金紹介画像

表にすると、

プラン名 料金
ミニマムスタートプラン(容量3GB) 1,600円
ライトスタートプラン(容量5GB) 2,220円
ファミリーシェアプラン(容量10GB) 3,260円

これもデータ通信専用SIMから一律で700円プラスされた料金になります。

音声通話機能付きSIMの場合は音声通話(電話)用の番号がSMS機能も合わせ持つので、SMS機能を別途付与する必要はありません。

IIJmioの料金プランはシンプルでデータ通信だけなら「SMS機能付きSIM」を電話がもしたいなら「音声通話機能付きSIM」を選べば問題ないようになっています。

電話はほとんどかけないけど受け専用に持っておきたい人も「音声通話機能付きSIM」を選ぶといいと思います。

IIJmio 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」 1,600円~

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3日の縛りがあるかどうか

3日の縛りとは3日間である一定の通信量を超えると通信速度が制限されてしまうことを言います。通信回線の過度な利用と混雑を避けるために設けられたものです。

IIJmioではどうかというと、IIJmioには高速通信時の制限はありません。契約した際に選んだ容量分は全く制限なく高速通信(LTE)が利用できます。

しかし、その月の容量を超えてしまうと低速回線になりますが、その場合IIJmioでは3日間で366MBまでしか通信できないようになっています。

通信速度を制限されている(低速回線の)ときは使いすぎに注意しましょう。

低速回線にならないように高速通信工夫して利用するか、はじめから多めの容量で契約しておくといいかもしれません。

通信品質は良好か、評判、評価は

IIJmioはdocomoから回線を借りて事業を行っています。そのため通信の品質はdocomoと変わりません

しかし、回線の強さという面ではdocomoに劣ります。それはなぜかというと、docomoから借りられる回線の数に限りがあるからです。大本のdocomoのほうが圧倒的に多くの回線を用いて事業を行っているので、混雑に強い回線になります。

IIJmioを始めとする格安SIM事業を行っている通信事業者をMVNOと言いますが、MVNOは総じてお昼時などの回線が混雑しやすい時間帯に通信速度が低下する傾向にあります

では実際に評判や評価はどうかというと、ネットにあるいくつかのレビュー等を拝見すると、回線の速度で困ることはなさそうです。

混雑時の速度も多少は遅くなりますが、許容できる範囲のようです。

そもそもIIJmioはMVNOの中では回線を借りている数が多い方なので、他の格安SIMよりは回線の速度に安定性があるようです。

IIJmioの良い所

高速通信時に3日の縛りが無いところ

高速通信時に3日の縛りがあると思うようにメール、ネット等ができません。

普通ぐらいに使う分にはこの縛りがあっても何の問題もないのですが、休日などに動画を見たり、大量にウェブサイトを閲覧したりとデータ通信をいつもより多めに行いたい場合に支障が出てきます。

これがないことは嬉しい事です。事業者によってはこれがあることもあります。

低速時のバースト転送機能

通信容量が上限に達してしまった場合は月が替わるまで、ずっと低速回線を利用することになります。

この低速回線でもメールをしたりネットを見たりすることは出来るのですが、ネットの場合は読み込みが遅くなります。

しかし、このバースト転送機能があると低速回線時でも、最初の数秒だけは高速回線で読み込んでくれて大まかな表示は素早く行ってくれます。

IIJmioのバースト機能説明画像

読み込みのストレスが体感で相当軽減されるので、この機能はすごくありがたいです。

IIJmioから回線を分けてもらい事業を行っているDMM mobileにもこの機能があります。

みおふぉんダイヤルで通話料が半額になる

みおふぉんダイヤルの説明

専用の「みおふぉんダイヤル」というアプリを利用すると通話料が半額になります。

また、IIJmioを利用している家族同士ならば通話料が20%OFFになります。

この2つを合わせて「みおふぉんダイヤル」からIIJmioを利用している家族に電話をかけると通話料が60%OFFになるようです。

通信容量の翌月繰り越しができる

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データ通信容量を使い切れなかった月は翌月にその分を繰り越すことができます。

翌月は先月より繰り越された分多くデータ通信が利用できるようになります。

これもなかなかありがたい機能です。

スタート時の疑問に答えてくれるサポートが充実している

IIJmio公式ページを見ると「初心者スタートガイド」というページがあります。

IIJmioの初心者スタートガイドIIJmioの初心者スタートガイドQ&A

IIJmioの上の方にあるメニューから「プラン・料金」→「おすすめコンテンツ」→「IIJ初心者スタートガイド」と行くと見ることができます。スマホだと見れないかもしれません。PCで見ることをおすすめします。

丁寧にわかりやすく書いてあるので格安SIMの疑問を払拭するにはうってつけです。

これ意外にも各種手続のガイドや「IIJの知っとく講座」など格安SIMを始めるにあたって必要な知識が得られるようになっています。

これらのガイドがかなり丁寧でわかりやすく充実しています。

IIJmioの悪い所

選べる容量の種類が少ない

他の事業者は最低でも4つほど容量の種類がありますが、IIJmioは3つしかありません。

重要な3つの容量帯は抑えてあるのですが、その間の量が欲しい人も居るのではと思います。

いざ容量を変更したいと思っても選択肢が少ないと無駄なお金を払うことにもなりかねないので、ちょっと不便です。

IIJmioと系列が同じMVNOであるDMM mobileはIIJmioと同じようなサービス形態にもかかわらず、選べる容量が1GB単位で区切られており、自分に合ったものを選びやすくなっています。

IIJmioの容量の種類では不満な人はDMM mobileをチェックしてみてください。

DMM mobileについても解説しています→MVNO・格安SIM徹底解説「DMM mobile」編

低速時に3日の縛りがあること

低速回線になってしまった場合に3日間で利用できる通信量に限りがあります。これについては上の方でも解説してあるので見逃した人は見てみてください。

低速回線ではそこまで大量にデータ通信を行わないかもしれませんが、遅いからといって無制限に利用できるわけではないようです。注意が必要です。

音声通話SIMの場合はMNPができるか

MNPは出来るようになっています。公式でもMNPのやり方などが解説してあるので安心してください。

キャリアで使っていた電話番号はちゃんと引き継げるようになっています。

IIJmioトップの上の方にあるメニューから「プラン・料金」→「ご購入ガイド」→「他社から乗り換え(MNP転入)」というところへいくと以下の画像の様なMNPの解説ページに行くことができます。

IIJmioのMNPの方法を解説している画像

対応機種のサポートはどうか

IIJmioは対応するスマホ一覧を提供しており公式のページから見ることができます。

IIJmio公式ページ

行き方はIIJmioトップの上の方にあるメニューから「プラン・料金」→「動作確認済み端末一覧」と行くと見ることができます。

ここでは動作確認済端末がわかる他に、それぞれの機種のAPN設定方法や、APN構成プロファイルなどIIJmioを手持ちのスマホで利用するために必要な設定方法が分かるようサポートされています。

この辺のサポートはIIJmioの良い所で、格安SIMを契約したけど設定方法が分からない、というようなことにならないようになっています。

「データ通信専用SIMプラン」より「SMS機能付きSIMプラン」にしたほうが良い理由

データ通信専用SIMにした場合料金は少し安くなりますが、アンテナピクト問題及びセルスタンバイ問題に直面する事があります。

これは格安SIMを検討する上で避けては通れない問題の一つです。

詳しい説明はこの記事でしているので参照してください→格安SIMを申し込むときはアンテナピクト問題 セルスタンバイ問題に注意せよ(そんなに長くないです)

簡単にいうと、SMS機能が無いSIMカードの場合バッテリーの消費が激しくなる可能性があるということです。この問題が起こらない可能性もありますが、可能性としては起こるほうが高いです。

なので、これを避けるために他の格安SIMでは、データ通信専用SIMプランを申し込む場合はセットでSMS機能を付与するオプションを申し込むのが一般的です。

IIJmio公式のSMS機能の利点の説明

IIJmioの場合はSMS機能付きプランがはじめから用意されているので、それを選べばOKです。

SMS機能は本来ショートメッセージを送受信するための機能ですが、新しいSIMカードでのLINEを始めとするアプリの認証にも利用できるので、持っていて損はありません。

IIJmioのSMS機能の利点の説明

IIJmio公式でも説明されています

IIJmio公式

sms機能付きSIMのプランと料金説明へ戻る

実際にどのくらいの費用がかかるのか

IIJmioはパッケージ購入/初期費用として3240円(税込み)かかります。これはどこの格安SIMでも同じです。

そして、プランの料金がかかります。ここでは税込み表示で記載しています。

SMS機能付きSIMのミニマムスタートプランだと

ミニマムスタートプラン 1,123円
パッケージ購入/初期費用 3,240円
合計 4,363円

となります。

この料金は一番最初申し込んだ時だけで、それ以降はプランの基本料金を毎月支払うことになります。

まとめ

いかがでしょうか。IIJmioは格安SIMの業界では古株でdocomoから借りている回線の数も多い信頼性のあるMVNOです。

ビックカメラで「BIC SIM」として店頭でも販売していて、よくわからない人向けにサポートもしています。ユーザーのことを大事に考えている会社です。

各種サービスが充実していて、公式のサポート体制も他よりしっかりしている印象です。

容量の種類が少ないのが難点ですが、それ以外はとても良いサービスを提供していると思います。

3、5、10GBの容量で大丈夫な人はIIJmioを選べば間違いないといっていいでしょう。格安SIMの中ではかなりおすすめ度は高いです。

IIJmioに興味が出てきた人は一度チェックしてみてください。

データ通信専用SIM
IIJmio データ通信専用SIM 3GB 900円

SMS機能付きSIM
IIJmio SMS機能付きSIM 3GB 1,040円

音声通話機能付きSIM
IIJmio 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」 1,600円~

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OCN モバイル ONE
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公式サイト→OCN モバイル ONE

DMM mobile
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安さとプランの多さが光る

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