この記事では格安SIMを提供するMVNOの一つであるDMM mobileについてどんなサービスを展開しているかを中心に解説します。
DMM mobileが他のMVNOより優れている部分とそうでない部分、また契約する上で注意するべき事項なども盛り込んでいます。DMM mobileのすべてを丸裸にします。
業界最安値を謳い実際に最安値なDMM mobileですが、品質は十分なのか、なぜ他のMVNOより安くできるのかという観点も加えて解説していきたいと思います。
[2015年8月25日追記]
auのガラケー(電話用)を解約して、iPhone 6でDMM mobileの音声通話SIMを始めました、申し込みの手順や使用感も書いてます↓参考になれば。
プランと料金
まず知るべきはプランとその料金でしょう。以下の表がDMM mobileのプランになります。
シングルコース
シングルコースとはSIMカードが1枚発行できるコースのことでデータ通信SIMプランと音声通話SIMプランの2つがあります。下の表の価格はすべて税抜きで表示されています。
容量 | データ通信SIMプラン | 音声通話SIMプラン |
1GB | 590円 | 1,260円 |
2GB | 770円 | 1,470円 |
3GB | 850円 | 1,500円 |
5GB | 1,210円 | 1,970円 |
7GB | 1,880円 | 2,560円 |
8GB | 2,140円 | 2,840円 |
10GB | 2,190円 | 2,950円 |
15GB | 4,570円 | 5,270円 |
20GB | 6,090円 | 6,790円 |
公式:DMM mobile
データ通信SIMと音声通話SIMそれぞれに1~20GBまでのプランが存在します。そしてポイントなのがそのすべてのプランで他のMVNOよりも安い料金になっているということです。
価格表から1GB通信容量が上がる毎に約100円上がる計算になることが分かります。今までのスタンダードコースであった2GBコースが3GBに増量され価格が引き下げられました。そのため、今までよりもたくさんネットやメールを使うことができるようになったので、通信容量の残りを気にせずに済むようになりました。
10GB以上のプランはテザリングなどもよくする人向けでしょうか。動画もたくさん見れますね。なんにせよ高速通信をたくさん使う理由のある人向けですね。15GBと20GBプランは料金も跳ね上がるので慎重に選びましょう。
その他オプション料金はこんなかんじです。
- SMSオプション:150円
- SMS送信(国内へ):3~30円/通
- SMS送信(海外へ):50~500円/通(非課税)
- 海外でSMS送信:100円/通(非課税)
- SMS受信:無料
- 通話料:20円/30秒
- テレビ電話:36円/30秒
SMSオプションは他の格安SIMと同じぐらいです。後に説明しますが、ショートメッセージをしない人でもこのオプションはつけておいたほうが良い理由があります。理由はSMS機能をつけるのを忘れずにを読んでください。
通話料も他の格安SIMと同じ20円/30秒です。結構高いので長電話には気を付けましょう。格安SIMは無料通話分が無いので話したら話しただけ料金が増え続けます。
最安無制限コース
通信の速さはシングルコースの速度制限された状態の速度ですが、利用量無制限でかつ業界最安のコースがこれになります。
容量 | データ通信SIMプラン | 音声通話SIMプラン | 通信速度 |
無制限 | 440円 | 1,140円 | 最大200kbps |
公式:DMM mobile
スマホをとりあえず持っておきたい人用のプランですね。通信速度が遅いので電話とメールぐらいしかまともに出来ないです。電話も車で移動するなど速度の速い乗り物に乗っている状態だと途切れることもあります。
もし音声通話SIMプランを選ぶならシングルコースの容量1GBのプランにしたほうが速度も高速ですし、月額料金も120円しか変わらないので良いと思います。
シェアコース
シェアコースは最大3枚までSIMカードを発行でき、最大3台の端末で一つのプラン内の通信容量を分け合えるコースです。下の表の価格はすべて税抜きで表示されています。
8GB | 10GB | 15GB | 20GB | |
データ通信SIMのみプラン 最大3枚 |
2,140円 | 2,190円 | 4,570円 | 6,090円 |
音声通話SIM1枚 + データ通信SIM最大2枚プラン |
2,840円 | 2,950円 | 5,270円 | 6,790円 |
音声通話SIM2枚 + データ通信SIM最大1枚プラン |
3,540円 | 3,650円 | 5,970円 | 7,490円 |
音声通話SIM3枚プラン | 4,240円 | 4,350円 | 6,670円 | 8,190円 |
公式:DMM mobile
シェアコースでは8GBと10GBの通信容量のみですが、それらの容量をデータ通信SIMと音声通話SIMの枚数の組み合わせで申し込むことができます。シェアする人と相談して音声通話SIMが必要なのかデータ通信SIMのみで十分なのか検討して選ぶようにするといいでしょう。
上から「音声通話SIM+データ通信SIM最大2枚」のプランまでは通常のシングルコースと同じ料金なので一人で2~3台スマホを持っている場合はシェアコースにしたほうが個別に契約するよりお得な場合もあります。その場合は月に合わせて8GB以上利用するかどうかがで見極めるといいでしょう。
8GB以上利用するならシェアコースのほうがお得です。逆に8GB以下しか利用しないなら個別に必要な分だけ1,2,3,5GBの容量から選んで8GB以下で一番安くなるシングルコースの組み合わせを選ぶといいと思います。
【追記】それぞれのプランに15GBと20GBが追加されました。シェアしてたくさん使うならこれらも検討の余地はありますが、シングルコースと同じで割高なので注意です。自らが利用する容量を予測して、一人ひとりが10GB以下のシングルコースをそれぞれ選んだほうが料金は抑えられるでしょう。誰がどれくらい使うかは月によってまちまちという場合は15GBと20GBのシェアコースも視野に入るという感じでしょうか。
スマホセットコース
スマホを上記の2コースとセットで申し込むことができるコースです。このコースの場合上記の2コースの料金に加えスマホの分割払い分が月々の料金に加算されます。
機種は以下の用に6種類あります。それぞれの機種についての解説は省きますが、どれも同価格帯のスマホの中で優良なものが選ばれています。
特にZenfone 2 Laser(Zenfone 5の後継機)、P8liteが同価格帯の中ではピカイチの性能を誇っており、格安SIMユーザーの中ではコスパが高いと人気です。
4,5万するスマホと同程度の性能を持っているという素晴らしい機種です。
Zenfone 5のハイエンドモデル版のZenfone 2も選べるようになっています。Zenfone 2についてはZenfone 2実践レポートで使ってみた感想や使い方解説など行っています。参考にしてください。それ意外にもHUAWEI P8liteなどスタイリッシュな中位モデルの機種もあり、選択の幅が広く、ユーザにとっては嬉しいラインナップになっています。
現在取り扱っている機種は、この記事を書いている2015年11月時点では、HUAWEI Ascend G620S、HUAWEI Ascend Mate7、LG G2mini、arrows M02、ASUS Zenfone2 Laser、ASUS MeMO Pad 7、ASUS ZenFone2、HUAWEI P8Lite、AQUOS SH-M02、AQUOS SH-M01を扱っています。
更にiPhone 6も新古品(未開封)ですが、販売しています。Apple公式で購入するよりも6,000円ほど安く購入できるのでiPhoneに乗り換えたい人はこの機会がいいチャンスなのではないでしょうか。iPhone 6はぴィすま管理人も利用してます。
目次
3日の縛りはあるか?
格安SIMを考える上で忘れてはいけないことは3日の縛りがあるかどうかです。3日の縛りとは、3日間で高速通信(LTE)の通信容量が一定量までしか利用できない縛りのことです。去年まではほとんどのMVNOが採用していましたが、最近はどこもそれがなくなりつつあります。
DMM mobileもこの縛りがありません。その証拠に公式サイトのQ&Aをキャプチャーした画像を↓に掲載します。
高速データ通信時の通信制限はないと言っています。しかし、高速通信の容量を超えた場合と高速データ通信をOFFにした場合、つまりは低速回線でのデータ通信を行っている場合は3日間の通信量が合計366MBを超えると通信速度が制限される場合があるみたいです。
低速回線ならば制限されてもそもそもが低速なのであまり気にならないのではないかと思います。
しかし、このことは見方を変えると高速通信の容量を使いきってしまうと、低速回線時では無限に利用することができない可能性があると言うこともできます。
OCN モバイル ONEなどは低速回線時でも縛りがないので一旦低速回線になってしまったら低速のままずっと使い続けられます。ですがちょっと料金が高いです。
DMM mobileではその辺を考慮して自分がちょうど使いきれるぐらいの容量のプランを選ぶと良いのかもしれません。
3GBあれば動画を多めに視聴しない限りは大丈夫かと思いますが…人それぞれでしょうかね。
通信品質は良好か?管理人が実際にiPhone 6で使ってみた感想も
DMM mobileはdocomoの通信回線を借り受けて使用しているので、通信品質はdocomoと同じです。
どのMVNOの格安SIMにも言えることですが、通信品質が悪いということはまず無いです。ぴィすま管理人が利用しているOCN モバイル ONEでも全く困ったことがありません。
また、この業界に関しては私もこのようなサイトを運営しているため人よりは詳しいと思いますが、ネットを探してもDMM mobileで回線が不調とか遅いとかの意見は目にしません。
速度を測った結果を載せているサイトなどでは全体的に下り20Mbps前後、上り10Mbps前後の速度が出ており私がOCN モバイル ONEで測定した速度と同レベルの速度が出ていました。Wi-Fiや光の有線でつないだパソコンで測ってもこのくらいになるので、全く問題なく使える速度が出ていると思われます。
そもそもMVNOはほぼすべてがdocomoの回線を借り受けてサービスを提供しているので、平常時はdocomoの回線と同じように使えます。
問題なのは混雑時にどうなるかですが、現状混雑時に極端に遅くなるということはありません。極端に利用者が増えれば通信回線のトラフィックが激増するため遅くなることもあるかもしれませんが、そんなことはまず無いでしょう。
また、回線混雑時に少し遅くなる程度なら体感的にはほとんど変わらないので、利用する上で全く問題ないと言えます。
[追記]
管理人もDMM mobileを始めました。↓の画像は届いたSIMカードと「初めてご利用ガイド」です。
今はiPhone 6で音声通話SIMの1GBのプランを利用しています。通信品質も良好で、安定していますし、速度に不満もありません。
YouTubeの動画も特に遅延なくスムーズに再生できますし、ゲーム時の通信も問題ありません。メールもLINEも電話もネットも全てWi-Fi環境と違いなく利用できます。
月額料金は格安SIMのなかで最安ですし、私個人としてはとてもオススメできます。格安スマホの運用に最適です。
詳しくはauのガラケーを解約して、iPhone 6でDMM mobileの音声通話SIMを始めた記録を読んでみてください↓
公式:DMM mobile
DMM mobileの良いところ
料金が業界最安値
これがDMM mobileの一番の売りと言っても過言ではないと思います。「業界最安値を目指す」と言っており他のMVNOの料金がDMM mobileよりも安くなったらそれよりも安くすると某家電量販店のと同じような発言を公式に発表しています。DMM mobileにしておけば今後も業界最安値で使い続けることができるかもしれません。
具体的にどれくらい安いかというと、どのMVNOにもある3GBのプランで比べてみると
他のMVNO3GBプラン:900円(税抜き)
DMM mobile3GBプラン:850円(税抜き)
ということで50円安いです。これをどうみるかですが、安いに越したことはないので私は良いことだと思います。業界最安値を狙っていますが、サービスの品質が悪いということもなく、私が実際に使っている経験では品質は大手キャリアやOCN モバイル ONEと変わりません。
公式:DMM mobile
プランの種類が多い
DMM mobileはMVNOの中で一番プランの数が多く充実しています。データ通信SIMと音声通話SIM両方で1GBから10GBまでほぼ1GB刻みでプランが存在します。また15GB、20GBという大容量プランも有ります。そのため、ユーザー一人ひとりに合った最適のプランが選べるようになっています。
3日の縛りがない
これは先にも解説をしましたが、高速データ通信時の速度制限(いわゆる3日の縛り)がありません。そのため、月の中でたくさん使う日があっても心配いりません。多く使う日と全く使わない日の両方があるのが普通ですので、3日の縛りが無いことはとても融通が効いて便利なのです。
バースト機能で低速回線時でも読み込みが早い
公式のこの画像をみてもらうのが一番わかり易いので載せておきます。
低速回線時でも通信を開始した直後は高速通信で読み込みができるのでウェブサイトを閲覧するにあたって低速回線でも他の格安SIMより速く読み込みが完了します。
しかし、読み込みの最初だけなので油断は禁物です。画像がたくさんあるページを閲覧するときは途中から低速回線での読み込みなので遅くなると思います。あくまで低速回線時でテキストが中心のサイトを見る上で効果を発揮するものと思ってください。
専用アプリで容量残高確認や追加チャージが簡単に行える
このようなアプリでいろんなことができます。具体的にできることを列挙します。
- 高速データ通信の残量をグラフで確認できる
- 追加で高速データ通信量をチャージ購入できる
- 高速データ通信のON-OFF変更がいつでも可能
- 請求内容をいつでも確認可能
- 高速データ通信の残量が20%以下になった場合の通知機能がある
海外でも電話が利用できる
音声通話SIMならば海外でも電話は利用できます。しかし、肝心のデータ通信はできないので注意が必要です。海外でメールやインターネットを利用する場合は現地でプリペイドSIMカードを購入するか、現地のWi-Fiを利用するかして対処する必要があります。この件についてのQ&Aが公式サイトにあったので掲載しておきます。
公式:DMM mobile
DMM mobileの良くないところ
低速回線時は3日の縛りが存在する
高速通信の場合は縛りがありませんが、高速通信をOFFにしたり、通信容量を使いきってしまい低速回線になってしまった場合は気をつけなければなりません。3日間で366MBを超えてしまうと回線が更に遅くなる場合があります。
公衆無線LANサービスが無い
DMM mobileには他のMVNOにある公衆無線LANを無料で利用できるサービスが提供されていません。そのため、他のMVNOよりも料金が安いのかもしれませんが。とにかく、このサービスがないと困るという人はDMM mobileはやめた方がいいです。
音声通話SIM契約をすると12ヶ月以内は解約するのに違約金がかかる
音声通話SIMカードを申し込む場合は注意してください。12ヶ月以内に解約しようとすると、9000円の違約金がかかります。申し込む前に12ヶ月使うかどうかをきちんと考えてください。データ通信SIMカードの場合は違約金とかはありません。いつでも解約できます。
音声通話SIMでMNPができるか
[追記]
管理人が実際にauのガラケーを解約してMNPでDMM mobileの音声通話SIMを使っています。以下の記事はau解約からDMM mobileをMNPで運用するまでが書かれています。参考にしてください。
MNP転入について
音声通話SIMを考えている人にとってはMNP(ナンバーポータビリティ)が利用できるかどうかは非常に重要な要素です。電話番号を変えると色々と面倒なので変えたくない人がほとんどでしょう。
でも安心してくださいDMM mobileはMNPに対応しています。またまた公式サイトのQ&Aキャプチャで恐縮ですがMNPに関するものがあったので掲載します。
ここから特定事業者以外からはMNP転入できることが分かります。注意点としては新規に音声通話SIMを申し込む場合にMNP転入が可能という点です。
なので、音声通話SIMの申し込みを検討している人は申込時にMNP転入を必ず行うということを覚えておいてください。
MNP転入せずにSIMカードを発行してしまうと新しい電話番号が付与された上で発行されますので、後からMNP転入をしてそのSIMカードの電話番号を変えるといったことはできません。
また、MNP転入が1回線のみというところも注意が必要です。シェアプランにする場合は1回線しか転入できないので全員がMNP転入してキャリアや他のMVNOからDMM mobileに変更したいと思ったらそれぞれが個別のプランを選ぶ必要があります。
一人がMNP転入をし他の人はしないでシェアするという場合ならば全く問題ないことではあります。
そして、SIMカードを追加で発行する場合にもMNP転入ができないので、やはり申込時に行う必要があることを頭に入れておいてください。
転入する場合は携帯電話が使用できない期間が少しあるので注意が必要です。公式サイトよりQ&A。
MNP転出について
転出も可能です。その場合はDMM mobileに申込む必要があります。
DMM mobileで出来ることできないことまとめ
DMM mobileで出来ることとできないことをまとめておきます。
出来ること
- ウェブサイト閲覧
- 音声通話(音声通話SIMの場合)
- LINEやゲーム等のアプリ
- 国際電話
- テザリング(動作確認端末でテザリングができるかどうか分かります)
- 通信容量の繰り越し(翌月末まで)
できないこと
- 留守番電話
- キャリアメール(〜@docomo.ne.jp、〜@ezweb.ne.jp、〜@softbank.ne.jp等)
端末とセットのプランは端末代が少し割高になる
注意しておきましょう。DMM mobileは端末とセットで申し込むプランがあるので格安SIMでもキャリアとおなじ感覚で申し込むことができるのですが、端末自体は少々割高です。
例えばおすすめ機種であるZenfone 5はDMM mobileだと31000円ですがAmazon他で購入すると29000円です。他の機種に関しても例えばイオシスのような新中古品を扱うお店では新古品や美品の中古品がもう少し安く売っている場合があります。
そして、内部ストレージの容量が固定なのでZenfone 5は本来16GBと32GBのものが市場にはありますが、DMM mobileだと16GBのものしか販売していません。他の機種に関しても同様です。
なので、DMM mobileで購入する場合はストレージ容量が自分の求めているものかどうかを判断してください。そして、少々割高でも分割払いで購入で月々の負担を軽減したいという人はDMM mobileで購入するのは全然アリだと思います。
現在は割高ということも殆ど無く、以前よりセットで申し込みやすくなりました。セットだと端末代が月々の分割払いになるのでキャリアの時と同じような支払いになります。それでも端末代込みで月々の料金はDMM mobileのほうが安いので通信費を抑えたい人にとってはバッチリです。
公式:DMM mobile
データ通信SIMの場合は、SMS機能をつけるのを忘れずに
格安SIM全てに言えることですが、データ通信SIMの場合はSMS機能を付けないと、バッテリーの消費が激しくなることがあります。
この問題についてはこちらで解説していますので知らないという人はぜひ一読しておくことをおすすめします→格安SIMを申し込むときはアンテナピクト問題 セルスタンバイ問題に注意せよ
SMSはいわゆるショートメッセージを送る際に必要になるものです。
音声通話SIMの場合は電話番号がそのSMSの番号になり、SMS機能はもともと備わっているので必要ないですが、データ通信SIMの場合はその機能が無いのでアンテナピクト問題とセルスタンバイ問題に陥る可能性があります。
なのでデータ通信SIMを考えている人は知っておく必要があります。
上の項の「プランと料金の項目」から来た人向け→プランと料金の項目へ戻る
結局どれくらいの費用がかかるか
公式で実際に見積もりができるようにサービスを提供しています。一度シミュレーションしてみることをおすすめします→DMM mobile 記事の下の方にあります。
3GBの一番標準的なプランで考えてみるとデータ通信SIMの場合は月々の料金が
3GBプラン料金 | 918円(税込み) |
SMS機能オプション料 | 162円(税込み) |
合計 | 1,080円(税込み) |
となります。
音声通話SIMの場合は
3GBプラン料金 | 1,674円(税込み) |
SMS機能オプション料 | 0円 |
合計 | 1,674円(税込み) |
となります。SMS機能オプション料が0円なのは音声通話SIMにすると自動的にSMS機能が使えるのでオプションを付ける必要が無いからです。
端末とセットのプランを申し込む場合はこれら月々の料金に加えてスマホ端末月々分割料金がかかります。月々端末の代金はどれくらいかかるかこちらを見ると分かります。シミュレーションすることもできます→DMM mobile
この料金に合わせて最初に申し込むときはSIMカード発行代金3240円(税込み)がかかります。
その他、申し込むときにオプションがありますが、必要な人だけ申し込むといいです。必要ないと感じた人はオプションを付けるのをやめましょう。セキュリティのオプションなどつけてもあまり意味はありません。しかも基本料金に比べて、割高です。どうしても心配な人だけオプションをつけるといいと思います。
業界最安値でプランも充実しているのでDMM mobileはMVNOの中でも優良な会社だと思います。
やっぱり安いというのは何物にもにも代えがたいですね。そしてDMMといえば数多くのサービスを展開している大きな会社なのでDMM mobileの事業が突然終わってしまうような心配もなく安心できます。
DMMは通信事業をやるような会社には見えませんが、色々調べていくうちに格安SIMを提供するMVNOの中でもとても良心的でサービスが充実しているいい会社だということがわかりました。そんなDMMで格安SIMを初めてみのもいいかもしれません。
公式:DMM mobile
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