スマホでネットを見ていると結構データ通信量が多くて悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
そんな人のために、
今回はスマホの通信量を導入するだけで簡単に節約できるブラウザを2つ紹介します。
Google Chrome
一つ目は「Google Chrome」です。
これは検索エンジンを提供しているGoogleが提供しているブラウザアプリです。
読み込みが速く、コンピュータのGoogleアカウントと紐付ければブックマークの連動が簡単にできてしまう優れものです。
そんなGoogle Chromeにはページを読み込むときのデータ通信を節約できる機能があります。
「設定」→「帯域幅」→「データサーバー」に行き機能をオンにすることでブラウジングの際のデータを勝手に圧縮してくれます。
データ圧縮のが面はこんなかんじです↓
30%ほど圧縮できています。最大で50%ほど圧縮できるので、全体的に見るとだいたい35%ぐらいデータ通信量を節約できます。
圧縮しているからといって表示も崩れることはありませんし、素早く快適にブラウジングすることができるのでおすすめのスマホ用ネットブラウザアプリです。
iPhone:Google Chrome
Android:Google Chrome
Opera Mini
データを圧縮できるスマホ用のブラウザアプリとしては老舗で最大で90%も圧縮できる圧縮率の高さが売りです。
表示速度なども問題なく使いやすいブラウザです。
圧縮機能には2つのモードがあって、限界まで圧縮をする「Opera Mini」モードと圧縮率は最大で70%前後に抑えられるが、表示速度が速くなる「Opera Turbo」モードがあります。
「Opera Mini」モードは圧縮率が高い分表示が崩れやすく、かつ表示速度が遅いです。そのためなかなか使いづらい印象があります。
逆に「Opera Turbo」モードは圧縮率も結構高いうえ表示も崩れずに表示速度も速いので、こちらのモードのほうが圧倒的に使いやすいです。
また「Opera Turbo」モードにはビデオブースト機能というのがあって動画も圧縮して見ることができます。かと言って映像が極端に汚くなるわけでもないので使い勝手は良好です。
「Opera Turbo」モードでだいたい40%強圧縮できるので圧縮率で選ぶならこのブラウザがおすすめです。
ぴィすまのトップページはこれくらい圧縮して表示されました↓
iPhone:Opera Mini
Android:Opera Mini
まとめ
いかがでしょうか。
今回紹介した2つのアプリはどちらも使いやすいアプリですので、ネットを見るときの通信量をなるべく減らしたいという人はインストールして使ってみてください。
ちなみに管理人はGoogle Chromeの方を使っています。パソコンでも同ブラウザを使用しているため、ブックマークの連携がとれて便利なことと、表示が速いためです。
参考までに。