最近通信費の安さを求める動きが盛んで、格安SIM業界が盛り上がってまいりました。
当サイトでも格安SIMについては基本の「き」からオススメの格安SIM事業者まで幅広く解説していますが、その盛り上がりを後押しするように格安SIM事業者限定のスマホが登場してきました。
その1つが今回紹介するP8liteです。
このP8lite、とても薄くて見た目もスタイリッシュなのですが、実はコストパフォーマンスが高く手頃な価格で購入できていしまうというのも強みの一つなのです。
俗に格安スマホとも言われたりしますが、性能もよく高品質なスマホなのです。
では、そんなP8liteの良いところ、悪いところ、購入できる格安SIM業者(MVNO)、スペック、購入者の評判・レビューなど、いろいろ掘り下げて見ていきましょう。
HUAWEI P8liteの特徴、良いところ、スゴイところ
- 8コアのCPUでマルチタスクにつよい!
- 1300万画素のカメラで高品質な写真が撮れる
- 高性能モバイルスピーカーで美しいサウンド
- スタイリッシュな見た目で男性でも女性でも使えるデザイン
- 7.7ミリの超薄型モデルで見た目も機械感がなく洗練されている
- 画面の大きさも5インチとちょうどいいサイズ感
- SDカードが利用できることが地味に嬉しい
- 値段はジャスト30000円でお手頃感がある
5インチという標準サイズのスマホながら薄さは7.7ミリとiPhone 6に匹敵する薄さでスマート感がとても高いです。
ミドルクラスの値段と性能ですが、オクタコア(8コア)CPUにより幾つもの処理を同時に行っていても遅くならずサクサクとスマホが使えます。
カメラは1,300画素もあり、さらにはソフト面でカメラの機能を強化しており、ノイズの目立たない綺麗な写真や動画が簡単に撮影できるようになっています。
値段は税込みで約30,000円とスマホにしては安いほうですが、とてもこの価格帯とは思えないくらいカメラやディスプレイ、CPUの性能が高い機種です。
本体の見た目も洗練されており、Nexus 5やZenfone 5、Zenfone 2 Laserと同じようにコストパフォーマンスのとても高い機種だといえるでしょう。
スマホのスペックに関して詳しく知りたい方はスマホを選ぶときに知っておきたいスペックの見方と解説!選び方決定版を読んでみてください。
どこで手に入れられるの?
P8liteは基本的に格安SIMとのセットで販売されています。
格安SIMとセットで申し込んで購入するなら
P8liteを取り扱っている格安SIM事業者(MVNO)は
の3社です。
格安SIMを申し込むときにスマホとセットで始めるパッケージプランがあるので、それを申し込めば購入できます。
本体のみを購入するなら
また、公式が楽天にショップを持っており、そこから本体のみを購入することもできます。
Amazonや楽天の他のショップでも購入できますが、値段もあまり違いはないので、公式から購入する方がいろいろ安心だと思います。
本体のみでも3種類のカラー全てを選べます。
HUAWEI P8 lite ホワイト
- 新品
- 価格 30,888円 (税込) 送料込
- 1~2日以内に発送予定(休業日除)
本体付属品:ACアダプタ / USBケーブル / イヤホンマイク / クイックスタートガイド / 本体保証書 / ACアダプタ保証書
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HUAWEI P8 lite ゴールド
- 新品
- 価格 30,888円 (税込) 送料込
- 1~2日以内に発送予定(休業日除)
本体付属品:ACアダプタ / USBケーブル / イヤホンマイク / クイックスタートガイド / 本体保証書 / ACアダプタ保証書
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HUAWEI P8 lite ブラック
- 新品
- 価格 30,888円 (税込) 送料込
- 1~2日以内に発送予定(休業日除)
本体付属品:ACアダプタ / USBケーブル / イヤホンマイク / クイックスタートガイド / 本体保証書 / ACアダプタ保証書
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格安SIMとのパッケージプランならどれがおすすめ?
本体だけを購入したいなら楽天にある公式のショップから購入するのが一番だと思います。
公式なので安全ですし、いろいろなセット割引なども展開しているため、少し安く購入できる可能性もあります。
では格安SIMとのパッケージプランならどうでしょうか?
格安SIMの契約も同時にするわけですから、自分にあった容量で料金はなるべく安いほうがいいですよね。格安SIM事業社のサービスはどこも似たりよったりなのでなるべくなら料金は安いほうがお得です。
そこで一番料金が安くてオススメできるのはDMM mobileです。
普通の格安SIMにはない2、7、8GBの容量のプランもあり、プラン選択の幅が広いこともおすすめのポイントです。
ぴィすま管理人も最近DMM mobileを使い始めました(DMM mobileのAPN設定をiPhoneで行う手順と開通後の使用感)。低速回線時のバースト機能など良いサービスで満足して使っています。月額料金が安く、月ごとに容量を増やしたり、減らしたりと手軽に変更できるのが良いところです。
当サイトでDMM mobileの詳しい解説も行っています→MVNO・格安SIM徹底比較「DMM mobile」編
スペック情報
サイズ
- 高さ 約143 mm
- 幅 約71 mm
- 厚さ 約7.7mm
- 重さ 約131 g
以下の画像は公式による寸法を表した図↓
ディスプレイ
約 5.0インチ HD( 720 x 1280ドット)IPS (GFFフルラミネーション)
カラー
ホワイト、ブラック、ゴールド
対応OS
Android™ 5.0 Lollipop / Emotion UI 3.1
CPU
Hisilicon Kirin 620 オクタコア (A53/1.2GHz)
メモリ(RAM)
RAM:2GB
ストレージ(ROM)
ROM:16GB
SDカードスロット
SIM / SD スロット:[Micro SIM スロット] + [Nano SIM / Micro SD 共用 (排他) スロット]
SDカード:Micro SD(最大32GB)
バッテリー
2,200mAh
連続待受時間
LTE-FDD:約450時間 / WCDMA:約500時間 / GSM:約600時間
連続通話時間
WCDMA:約13時間 / GSM:約20時間
カメラ
- メインカメラ:1300万画素(開口部 F2.0/AF/BSI)
- インカメラ:500万画素(開口部 F2.4/FF/BSI)
通信速度(受信時/送信時)
- 下り(受信時)最大150Mbps(LTE)
- 上り(送信時)最大50Mbps(LTE)
通信方式
【 SIM1 (or SIM2) 】
- FDD-LTE : B1/B3/B5/B7/B8/B19/B28
- TDD-LTE : B40
- UMTS : B1/B5/B6/B8/B19
- GSM : 850/900/1800/1900
【 SIM1 (or SIM2) 】
- GSM : 850/900/1800/1900
※SIM1 / SIM2両方同時にLTE/3G対応はできない。
Wi-Fi:802.11 b/g/n 準拠
テザリング機能 / 最大接続台数:8台
Bluetooth通信:V4.0+LE
センサー
センサー:加速度、近接、環境光、電子コンパス
測位方式:GPS/AGPS/Glonass
参考:スマホを選ぶときに知っておきたいスペックの見方と解説!選び方決定版
評価、レビューまとめ
ネットにあるレビューを主旨を変えずに読みやすいように短文にして紹介します。
良い意見
- この値段でLolipopが買えるのはいい!
- デザインがカッコイイ!(特にゴールド)
- デザインはNexus 5より良いと思います
- 背面がフラットで触り心地もいいです
- 電波の掴みもいいし、切り替わりも早い
- バッテリーが2200mAhにしてはあまり減らない
- 普通に使うくらいならしっかり1日持ちます
- 画面は720×1280とは思えないぐらい綺麗で、解像度だけでは良し悪しはわからないということを改めて実感した
- スピーカーの音がしっかり出てる
- 3万円前後のスマホの中では最高のコスパではないだろうか
- 軽くて薄く、大きさも持ちやすい
- 音質がすごくいい
- レスポンスはかなりいいです
- ホーム画面等はスイスイサクサク
- この値段でIPS液晶なのはいいですね!
- 素材はプラスチックぽいですが、安っぽくなく飽きのこないいいデザインだとおもいます
- フラットで薄いので胸ポケットにも違和感なく収めることができます
- 省電力の8コアCPUなのでNexus 5より発熱が少なくていいですね
- 実際触ってみて軽い!と思ったのが購入の決め手です
- スマホの入門機としては最高ですし、ヘビーユーザーのサブ機としても耐えうるいい機種だと思います
- docomoで利用されているのLTEのB1、B3、B19に対応していてエリア的な不安はありません
普通の意見
- さほど安っぽくなくまあまあの質感です
- 通話音質は普通ですね
- ボタンの操作はXperiaのような感じ
- 女性的には少し大きいかもしれないけど、慣れればこれも良しかな
- メニューのカスタマイズも時間がかかるけど、自分好みに仕上げられる
- 高スペックの解像度が良いスマホよりは画素数が落ちるので、気になっていたけど全然問題なかった
- 画面が少し暗めなので、明るめに設定しておくといい
- 色温度調節が可能なので、画面を好みの色合いにすることも可能
- レスポンスやタッチ感度が少し悪いと思うけど値段を考えると十分です
悪い意見
- スクロールの際ほんの少しもたつくかも
- HD解像度のためFHDやWQHDになれると少し物足りない
- 5GHz帯のWi-Fiに非対応なのが残念
- 電池の容量とROM16GBなのがちょっと少ないですが、値段的に仕方ないかも
- 標準の文字入力は使いにくいから、Google日本語入力やATOKに変えたほうがいい
- Gmailアプリは開くまでの時間が少し気になる
- 充電中はレスポンスやタッチ反応がちょっと悪くなる感じがする
- 防水仕様じゃないので気をつけるべし
- オールプラスチックなので思ってたよりは安っぽい感じがする
- 画面が傷つきやすいのでフィルムは必須
- バッテリーが今どきにしては少ないと思う
ぴィすま管理人の一言
全体的に見ると値段の割に性能がよいという評価でした。より高価なスマホと比べてレスポンスや画質など欠点を上げている人も少数ながらいました。しかし、3万円で購入できるスマホとしては全く問題ないというのが多数の意見でした。
デザインに関しては良い意見が多かったですが、背面の素材がプラスチックなので中には安っぽく感じる人もいたようです。まあこのへんは30000円とスマホにしては安価な部類なのでしかたのないことかもしれません。でもむしろ高級感とか値段の割には頑張っている方だとは私は思いますよ。
以下管理人の個人的な感想です↓
見た目はカッコイイですね。スタイリッシュな見た目はiPhone 6を使っている自分からしても全体的に角ばった感じとかがiPhone 6とは異なる繊細さを感じさせます。背面の削り出しも綺麗で高級感もありますね。値段を考慮すれば十分すぎるほど良いデザインだと思います。カラーもシンプルなものばかりで男女問わず使えると思います。私が特に好きなのはゴールドです。
性能面に関しては申し分なく必要十分な能力があると思います。しかしロー~ミドルクラスの機種なので3Dゴリゴリのゲームとかはもしかしたら厳しい物もあるかもしれません。でもそれ以外の一般的なゲームや動画などは全く問題ないですし、LINEや電話、メール、ネットなどは言わずもがなです。似たようなCPU能力のZenfone 5を私は触ったことありますが、基本的になんでも(3Dのゲームも含め)できますからそんなに心配はいらないと思われます。ですがゲーム機としては過度な期待はしてはいけないと思います。
バッテリーも一般的な容量の2200mAhなので動画を見続けたり、半日アプリを利用し続けたりと頻繁な利用をしなければ余裕で1日以上持つと思います。
とまあこれだけスマホとしてしっかりしているのに税込みでほぼ30,000円ジャストで購入できるのは魅力的ですね。とても安いと思います。
P8liteがある今、コスパの高さが売りだったZenfone 5でもP8liteとどちらを購入するかと言われたら私はP8liteを選びますね。能力が同じぐらいで価格も同じぐらいなので見た目的にP8liteです。新時代の高コスパスマホと言っていいでしょう。
私はiPhone 6を持っていますが、これはiOSです。Androidの機種として手頃に購入できるのでP8liteを2台めにするのもアリかななんてこの記事を書きながら思いました。
全然一言になってないし、プラス方面の意見ばかりですみません…。でも一言で済まないくらい私は魅力を感じました。
格安SIMとセット購入ならDMM mobileが一番お得ですね。
公式:DMM mobile
DMM mobileの詳しい解説も当サイトで行っています→MVNO・格安SIM徹底比較「DMM mobile」編
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