先日NifMoに1GBプランの料金で安値を更新されたDMM mobileですが、それに対抗して、7月2日より1GBプランを630円に値下げすることを発表しました。
値下げ幅は以下の通り
DMM mobile1GBプラン:月額660円 → 630円
これにより1GBプランでは業界最安値はまたDMM mobileになりそうです。
ですが忘れてはいけないのが、NifMoの同等のプランは1.1GBあるというところです。
1GBあたりの通信料金はNifMoのほうが約580円と安いです。
「1.1GBはいらなくて1GBは欲しい」というような人はいないと思いますが、一応「1GBも使うかどうかわからないから、より安いほうがいい」という人はDMM mobileのほうがいいかなという感じです。
MVNO界隈では安さ競争が熾烈になってきました。今後も少しずつ安くなっていくことでしょう。ユーザにとってはありがたい話です。
そして同時に、どこで底値になるか分かりませんが、ユーザはそれまで見越してMVNOを決めることができないので、現時点で同じような料金のプランがあれば容量というよりは他の各MVNO独自のサービスの違いで決めたほうがよっぽど賢い決め方だとも思いました。
料金だけにだまされないようにすることが必要だと改めて考えさせられたニュースでした。
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