通信容量をオーバーした時の速度制限はどうなっているの?
速度の回復にかかる日数などは通信事業者や契約の種類ごとに異なります。
データ通信プランでも音声通話プランでもデータ通信を行える容量は同じ扱いです。契約の種類によって通信容量制限があり、超過すると通信速度が低速になってしまいます。
1ヶ月単位で制限がかかる場合は月が替わるまで待つ必要があります。しかし、多くの場合は追加料金で速度を回復できるようになっています。しかしこの追加料金は基本料金に比べるとかなり割高なので、なるべく超過しないように利用しましょう。
また、OCN モバイル ONEに代表される1日毎の通信容量が設定されている場合は翌日には速度が回復します。
そして、一部の格安SIMで行われている、3日間の通信量によって速度を制限するという制度は数日後に速度が回復す場合が多いです。
OCN モバイル ONEやDMM mobileなどいくつかのMVNOには自社の公式アプリがあり、そこから高速通信と低速通信を切り替えれるようになっている。
これを利用してメールやテキスト中心の通信を行うようなときは低速通信に切り替えるようにすれば、通信が容量制限に加算されずにすむので、高速通信を残しておくことができます。